1週間経って、少し心が落ち着いてきました。

未だそろタッチを調べる人からのアクセスが多く、

記事の一部だけ残すと、逆に勘違いを生むのが心配なので、

色々と過去記事削除してます。

 

人のためとか、読んでいてほのぼのする記事が書けないなら

そもそも公開で書く意味ないので、

やっぱり辞めようかなとまだ思ってますが、

そろタッチ記事待っている方もいらっしゃたので、

とりあえず先に私見ですが書いておきます。

(この上記文言も後で消します)

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そろタッチ、年長次男現在S2で、1年ほど経験、

小2長男はU6でこの秋で3年になりますが、

長男はそろタッチを家庭学習の中では優先していないので

あまり進まなくなりました。

 

そろタッチは非常にアプリの更新改善が多く、

この数年間、ルールも仕様も、とても変わってます。

 

基本的に学習効果を上げたい!というのが伝わる仕様変更なので、

私としては好意的ですが、この間2日を除いて毎日欠かさずやっているのに、

3年でUステージ完了しなさそうです。

(我が子ができる方ではなく、平凡レベルというのは、

そろたっち公式HPで2年でSステージ、3年でUステージ完了と記載がある通りです。)

 

ちなみに現在4年生の計算を家庭学習で進めているのですが、

数日前、小数点つきの2桁の掛け算で、頭の中の段がずれて

全問、不正解!

ということがありました。

 

小数点の付け方桁はあっていて、単純に掛け算の間違いです。

 

いくつも勉強をこなした後で疲れた頭だったのですが、

全部筆算でやり直しが必要で、

そろタッチだけに頼ると危険だと改めて思いました。

改めて検算、見直しについて考える良い機会にはなりましたが。

 

 

計算基礎からやりますという記事を以前かいてますが、

そのときも4桁の足し算引き算がU5くらいだと間違えるとある通り、

普通のそろばんとは違って、

暗算だけを目標にしているカリキュラムのため、

従来のそろばんよりも鍛錬が少ないので、定着率は低いです。

 

とはいえ、そろばん教室に通って、

珠算と暗算両方で今の通常のレベルに持っていくには

もっと膨大な時間が必要ですし、

そろタッチのようにゲーム性がないと

長男次男は自発的にやってくれなかったと思います。

 

以下、上記も踏まえて、現時点での従来型と公文との考察です。

従来型算盤は経験ないので推測です。公文は自身の経験と

アルバイトで数年教室を掛け持ちで教えたことがあるので普通の子の前提で書いてます。

 

以下、5歳位の幼児が一から中学受験に必要な

3桁➕➖算や、2桁✖️➗算に到達するための比較 

 

暗算能力      

 公文 <<<  そろタッチ  < 従来そろばん

 

習熟必要な時間   

 そろタッチ < 公文 < 従来そろばん

 

親の負荷(個人差強)

 そろタッチ(丸付け、レベル判定自動)< 従来そろばん <公文

 

費用   

 そろたっち自宅< 従来そろばん << 公文 < そろたっち教室 

(でも5歳からだと年数がかかるのでトータルだと公文の方が高い)

 

始め易さ順    

 そろたっち → 公文 → 従来そろばん(相性合う先生探す手間とか)  

 

定着度     

 公文=そろタッチ < 従来算盤の方が時間かける分良さげ??      

 

ちなみに、そろタッチやそろばん能力は

分数にはあまりメリットがないので別途強化は必要ですし、

学校で学ぶ筆算と両方するのが面倒という可能性もあり、

検算(見直し)の習慣をいい聞かせる必要があります。

 

公文だと逆に筆算が学校の仕様と異なって面倒とか、

苦悶なので親子バトルがやばくイライラしやすく(値段と苦悶度的に)、

早くすることを鍛錬するので、数字が汚くなりやすいので、

汚くなって数字の読み違いが起きやすいとかもあります。

(他でも同じですが、どちらかというとの意味です)

 

勉強習慣はどちらにせよつく子はつくし、

つかない子はどれやっても同じだと思います。

 

小さいころの勉強習慣は親の関与(前向きな態度)が

一番影響があると思うので。

 

どちらにせよ、忍耐強い親子とか、とても向いているとかであれば

いつやってもデメリットはないでしょうが、

普通は、あまり早くやりすぎると挫折もしやすいと考えた方が良いです。

 

長くなりましたが、どなたかの参考になれば幸いです。