情報いいとこどりするポジティブさは素敵ですが、
ちょっと立ち止まって想像する ということも
してみるのはいかがでしょうか?
世界的流行となっている
新型コロナウイルス(新型肺炎、covid-19)。
私は15年以上も前にですが、
肺炎になってしまったことがあります。
そのときはまだ若くて、といっても27か28歳くらい。
最初は普通に風邪だと思ってたら、
急に熱も上がるし呼吸しんどいし、で
病院行ったら肺炎でした。
日本だったら救急車で行くかもというくらいに
もうろうとしてたけれど、
そのときLAだったので、ERに行きました。
(ER 救急救命室というアメリカンドラマあったらしくて、
ある年代の人にはERでわかっていただけます)
夫が連れて行ってくれました。
幸い軽症だったので、当日帰宅。
このまま死んでも自分でも気づかないくらい
もうろうとしたし、しんどかった。
ふわーっとしてるというか。
インフルにもなったことのない
運動できないけど、丈夫な体だったから、
余計にそう思ったのかもしれないけれど、
本当にしんどかったです。
だからならないほうがいいと思う、肺炎。
ふだん当たり前にしている呼吸が
できなくなるというのは想像しがたいくらいに
しんどいのです。
そして、自分がならないのは一番だけど、
他人にうつさない行動をすることも重要。
みえないけれど、持病ある人もたくさんいます。
妊婦さんだって、初期の大事な時期には
外見からは分かりません。
妊娠したい人だってそうです。
おびえている人多いと思います。
病院へ行きたい、行く必要がある人でも
今行きにくいと思います。
人工呼吸器つけても、副作用はあるから、
かからないにこしたことはないのですよ。