英文を一旦ひと通り聞いてから、日本語に直してから意味を捉えていこうとすると、次から次に英語が流れてきて、とても対応しきれなくなる。
聞こえる英文の意味を捉えていくには、意味の塊を作りながら聞いていき、作り上げた意味のイメージに、また新たな意味のイメージを付け加えて、より詳細な意味のイメージを作り上げていくことが大切になる。
例えば、I like the white cat my friend has because she is very funny every time I see her.という英文があったとする。
この文の意味を取っていくのに、文の最後まで聞いてから意味を取ろうとすると、文の始めの部分で何と言っていたのか既に忘れてしまっていたり、 もう次の分が聞こえてきて意味の把握が間に合わなくなってしまったりする。
だから、前から意味を取っていくわけだが、I likeで意味の塊を作ってしまう。すると、何かが好きなのだということが分かってくる。
何が好きなのか、さらに聞きていくと、the white catで白い猫が好きなのだということが分かる。どのような白い猫なのか、さらに聞いていくと、友人が飼っている猫だということが分かる。
段々意味がクリアになってきたところでさらに聞いていく。すると、becauseと聞こえてきて、なぜ好きなのか、言おうとしていることが分かる。
そして、理由はshe is very funnyとひょうきんな猫であることが分かる。
どのような時、ひょうきんになるのか、さらに聞いていくと、猫を目にした時であることが分かる。
最後に、イメージを付け足し、付け足ししてきたのが、把握すべき意味ということになる。
このような具合で、聞いた順に意味を組み立てていけば、英文の意味を捉えていくことが出来る。
慣れてくれば、それが自動的にできるようになるので、意味の塊も次第に大きくなっていく。
