英語学習を進めていくに当たって、確認しておきたいポイントはずばりレベルだ。
レベルには2つあって、一つが自分自身の英語力のレベルで、もう一つが学習対象となる教材のレベルだ。
自分の学習レベルを把握するためには、今自分に英語で何が出来るのか、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングのそれぞれの技能面において、自分なりに把握できなくもないが、正確に判定するのはなかなか難しいところがある。
そのため、様々な英語の検定試験を受けてみることをおすすめする。英検もしかり、TOEICもしかりだ。ほかにも、あまりメジャーではないが、国連英検やケンブリッジ英検もある。しかし、普及度と自らの英語の実力を測定するという意味で、まずは英検やTOEICの受験から手掛けてみるのがいいだろう。
受験をしてしばらくすると、受験結果が返ってくる。それを結果をよく見てみると、合否の結果や獲得したスコアだけでなく、英検ならリスニングやリーディング、語彙力、文法力などについて、詳細に記載されている。それらを参考にして、よく踏まえることが大切だ。
また、TOEICの方もリスニングなら対話の聞き取りや、モノローグの聞き取りなど、自分の実力や学習のアドバイスについて事細かに記載されている。詳しく記載されているのは、リーディングも同様だ。やはり、自分の実力やアドバイスを十分に踏まえるのは英検同様だ。
次に、教材のレベルだが、これも自分のレベルにあったものを用いないと、学習の効率が非常によくない。
英語入門の段階で、Japan Timesのような英字新聞や、Timeのような英字雑誌を読んでいたのでは、頭の中が混乱するだけで、しかも何の収穫もなく、時間の無駄で終わってしまう。
また、英語上級者が英語の絵本を読むというのは、外国人である英語学習者が基本中の基本を復習するという意味では非常に有効だ。しかし、復習で基礎を確固たるものにしておくことも大切だが、レベルアップのことを考慮すれば、自分自身のレベルにあったものを教材に選ばないと、英語力の向上はなかなか望めない。
具体的な教材の紹介はまた別の機会に行うとする。