こんにちは、
まなぶっちです。
毎年この時期は新卒を対象として
コンプライアンスの研修を行う機会が多くあります。
その中でもハラスメントは必ずと言っていいほど
取り明けていく題材であります。
特に、セクシャル・ハラスメント(セクハラ)と
パワー・ハラスメント(パワハラ)は横綱クラスなのですが、
最近はハラスメントも細分化していく傾向にあります。
そこで今回は最近注目され始めたハラスメントも含め
ハラスメントの種類を紹介していこうと思います。
■モラル・ハラスメント(モラハラ)
モラルによる精神的な暴力、嫌がらせの総称をいいます。
いわゆる「いじめ」と考えてもいいかも知れません。
長期的な続く嫌がらせのため、受けた側に精神的被害が
出ることもあると言われています。
場合によっては肉体的ダメージ以上に心へのダメージを残す場合もある。常
識や社会的モラルを他人に強要することが原因の一つである。
■パワー・ハラスメント(パワハラ)
職場等の上下関係を利用し嫌がらせを行なうこといいます。
地位や人間関係で弱い立場の人に対して精神的又は身体的な
苦痛を与る行為です。
■スメル・ハラスメント
体臭や口臭等の臭いによって周囲に不快感を与えることをいいます。
男性では加齢臭、口臭、夏場の汗による体臭、タバコ臭等。
女性では、香水や使用している化粧品の匂い等を示します。
個人の好き嫌いに依存するケースが多いといわれ、
知らず知らずのうちに周囲を不快にさせるハラスメントで、
本人には悪意はありませんが、
周りとの協調性などが問われることが有ります。
■セクシャル・ハラスメント(セクハラ)
性的嫌がらせやいじめの総称をいいます。
例えば、職場で男性社員が「頑張れ!」と女性の肩を触れる等
相手側の受け取り次第でハラスメントとなる可能性があります。
■マタニティ・ハラスメント(マタハラ)
妊娠や出産を控えた方、または経験者に対して行われる嫌がらせの総称。
男女雇用機会均等法や労働基準法等にも抵触する可能性もあります。
■ジェンダー・ハラスメント
容姿・年齢・結婚(離婚等)に関する嫌がらせを受けることをいいます。
「女は家事して当たり前」などという表現などはが該当すると言われています。
また、女性社員を「○○ちゃん」などと呼ぶことも
このハラスメントに該当すると言われているので注意が必要です。
■アルコール・ハラスメント(アルハラ)
読んで字のごとく、アルコールで酔った状態で起こす迷惑行為や
飲酒の強要等が該当します。
上司が部下に対して『俺の酒は飲めないのか』と飲酒を強要するなど
場合によってはパワハラともとられるケースが該当します。
■スモーク・ハラスメント
喫煙にまつわる嫌がらせ全般をいいます。
最近は嫌煙権という言葉もあるくらいですから、
喫煙をかなり嫌う人も多く、ハラスメントとして注目されています。
■カラオケ・ハラスメント(カラハラ)
私は研修では、セクハラやパワハラの事例として紹介していますが、
ハラスメントのひつとの分野として認知されてきました。
会社のイベント等、断りづらい状況において、
人前で歌うことが苦手な人や歌いたくない人を強制的に誘い、
歌うことを強要することが等が該当するようです。
■セカンドハラスメント
セクシャル・ハラスメントに遭った被害者が、
相談窓口に苦情申立てを行なった際、
さらに被害者が避難・迫害を受け、
二次的な被害を受けてしまう事象をいいます。
セクハラが社会的にも大きく取り上げられているのは
こういった状態が少なからず起こっていることによります。
その他
・アカデミック・ハラスメント(アカハラ)
・エアー・ハラスメント(エアハラ)
・エイジ・ハラスメント(エイハラ)
・エレクトロニック・ハラスメント(エレハラ)
・就活終われハラスメント(オワハラ)
・家事ハラスメント
・キャンパス・ハラスメント
・シルバー・ハラスメント
・スクール・ハラスメント(スクハラ)
・ゼクシャル・ハラスメント
・ソーシャルメディア・ハラスメント(ソーハラ)
・テクスチャル・ハラスメント(テクハラ)
・テクノロジー・ハラスメント(テクハラ)
・ドクター・ハラスメント(ドクハラ)
・パーソナル・ハラスメント(パーハラ)
・ブラッドタイプ・ハラスメント
・ペイシェント・ハラスメント(ペイハラ)
・ペット・ハラスメント
・ラブ・ハラスメント
・リストラ・ハラスメント(リスハラ)
・レリジャス・ハラスメント(レリハラ)
・レイシャル・ハラスメント
等多くのハラスメントがあるようです。
これらについては、次の機会に紹介しますが、
それだけ、周囲との人間関係には注意が
必要な時代になったということでしょうか?
最後までお読み頂き、有難うございます。
本日はこれにて。