茨城常総市の洪水被害と過酷事象 | 介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

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こんにちは、
まなぶっちです。


このところの大雨で
大きな被害が出ていますが、
茨城県常総市の特別養護老人ホームで
1階部分が水につかり、
入居者や職員等120人が取り残されているという
ニュースが入りました。


入居者の中には体調の悪くなる方も出ているそうです。

寝たきりの方もおり、ヘリコプターでの救助も困難とのこと
今のところ水が引くのを待つ以外に方法はなさそうです。


皆さんの無事を願います。


こういったニュースが出ると
やはり災害対策の重要性を感じさせられます。


この施設では3日間の食料備蓄はあるようですが、

実際にこういった災害になった場合、
食料の備蓄がされているかや
されていたとしても、
食形態に不安がある方もいると思われるので、
何らかの手を加えることも必要かと思います。


その為には簡単な食品の加工なども必要となるでしょう、
その為の電気やガスの確保なども重要な事項ですね。


災害対策としては、一定の被害を想定して
それをある程度準備しておくことが大切と言われています。


しかし、東日本大震災時の福島原発のように
想定を超えた高さの津波が押し寄せたように、
被害想定を超えることも起こる可能性があります。


冒頭の特養も川の堤防が決壊するとは
想定していなかったのではないでしょうか?


政府は、想定を超えた状態のことを「過酷事象」と呼んで
今後の災害対策に盛り込むことを推奨してようです。


病院や介護施設の場合を考えると
地震や洪水などが発生した場合、
建物の倒壊や流される等の危険がある場合以外
私個人としては極力動かずに、
そこで治療や介護を行うことを勧めています。


というのも、患者や高齢者には寝たきりや
自力では避難のできない方も多くいると思われるので
移動することも方がリスクが大きいと思うからです。


ただ、先のように想定を超えた「過酷事象」に
みまわれた場合はそうは言っていられないかも知れません。


たとえば、建物が倒壊して使えなくなった場合などは
その場にとどまることができません。


そうなると、行政が設置する避難所へ移動する等の
対応が必要となります。


そういった点も含めて、
災害を今より幅広に捉えて
準備しておくことも必要だと思います。


首都直下地震等はまさに発生した場合の被害は
「過酷事象」となる可能性は大きいと感じています。



最後までお読み頂き、有難うございます。


本日はこれにて。





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