こんにちは、
まなぶっちです。
今日は昔からお付き合いのある
事業所の施設長さんから
久しぶりに電話を頂きました。
この方、私が初めておめにかかった時は
特養のケアマネージャーをしておられました。
そのうち、有料老人ホームの
マネージャーに転職され、施設長の片腕として
現場を取り仕切っていましたが、
現在は同一法人で自立型の特定施設で
施設長をされています。
私がまだISOの審査員をしていた時分、
よく審査をさせて頂き、
いろいろと意見交換をさせていただいた方で
今でも時々、お酒を飲みながら
情報交換をしています。
今回、電話を頂いたのは
ここの一年くらいの間に
入居者が幻覚をみたり、鬱の症状が出るなど
精神疾患を患う方が増えてきたようで、
施設として対応を苦慮しているので
何かいいアイデアは無いかとのことでした。
特に、明らかに受審が必要なレベルに達しているのは
周りかぜ見ても明らかなのに
病院に行きたがらず、「超音波で攻撃を受けている」いった
荒唐無稽の主張にスタッフもげんなりしてしまっているようでした。
私も高齢者の精神疾患が増加傾向にあることは把握していました。
よく認知症と混同して捉えている事業所もありましたが、
認知症とでは、治療のアプローチも異なるため
対応を間違えると非常に厄介な問題に発展するケースが多く、
専門医のアドバイスをもらうなどしっかりとした対応が
必要となってきます。
私からのアドバイスとして、
特定施設であることから、
協力医療機関との契約があると思うので
まず、精神疾患などについても早めの介入ができるようにする。
また、受診や専門医のアドバイスを受ける機会を増やすため
事業所で受診ができるよう、訪問医療での対応を
できるように協力関係を新たに勧めていくべきでは
ということを話しました。
また、入居型の施設においては、
自宅から施設に入居してきたことで、
本人が認識していないが、気がつかず
精神的なストレスを受けていることもあり得るため、
施設入居の際には、精神的なストレスへの配慮を行うよう
ケアプランで計画的に実施するといった
試みが必要だと感じています。
高齢者人口はどんどん増えていきます。
当然、こういった精神的な疾患に罹患する人も増えていくと思われます。
高齢福祉事業を行っている事業者としては
そろそろ入居者の精神疾患への対応を準備する必要があるのではないでしょうか?
今回も最後までお読み頂き、大変有難うございます。
本日はこれにて。
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