
日時:5月3日~5日
場所:北海道奥尻島
5月1日、20時に西宮を出発し、敦賀港へ。新日本海フェリーへ乗船と同時にお酒を飲んで寝て、翌朝起きて飲んで昼寝をして過ごす。昼間にフェリーのお風呂に入ると、露天風呂からの眺めは、晴天で青い空と海が続き最高!そして素敵な夕日を見て、2日の20:30に苫小牧東港へ到着。
3日の釣り場は、昨年クラブ の方々が爆釣したと言う室蘭へ。クーラーボックスに入りきらないのではないかなどと、大きな夢を膨らます。しかし強風のため同じ防波堤には上がれず、少し手前の釣り場へ。フェリーの時間もあるので、昼までしか釣りが出来ない。ぎりぎりまで釣り続けるが、3人ともボーズ。期待していただけに、ショックが大きい。その帰り 、ショックのためか、軽すぎるクーラーボックスが原因なのか、塚本さんが段差を踏み外し、左足を捻挫してしまう。かなり辛そうだが平静を装っている塚本さんを見ていると、いつも当たり前のように何でも行ってくれており、感謝の気持ちでいっぱいになった。そして江差港まで移動し、奥尻島行のフェリーに乗船。20:30頃、いつもお世話になっている旅館に到着。
4日は朝から奥尻島内の港へ向かう。先ずは寺崎さんに40センチオーバーのクロガシラカレイがヒット!

それに続き塚本さんと田中も40センチ前後のクロガシラカレイやホッケを釣り上げる。


ここで塚本さんお竿がボキッ‼︎と折れてしまうハプニングが発生!捻挫した上に竿まで折れて、災難続き・・・。

そして夕方まで釣りをして旅館に戻り、釣ったばかりのクロガシラカレイを、お刺身にして美味しく頂く。
5日も朝から前日と同じ場所に向かい、この日もクロガシラカレイとホッケをGET。塚本さんが釣った44センチのホッケは、クラブ記録に。4・5日と隣で釣りをしていた2人の方が、たくさん釣っていたので、帰り際に話しかけてみる。少しお話をして、仕掛けを見せて欲しいとお願いすると、これが北海道の仕掛けだよ。っと、快く見せてくれた。北海道の方は優しい 。しかし見たことのない仕掛けで、自分で作るのは難しいかな・・⁈
6日は昼のフェリーなので、それまで釣りをしようかと天気予報を見ると、午前中だけ雨マーク。やはり起きた頃から降り出し、諦めがつく豪雨だったので、旅館でゆっくりと過ごす。雨も止み、奥尻島を昼過ぎのフェリーで出発し、瀬棚港へ。そして夜のフェリー乗り場の小樽を目指す。お昼からはお天気も良く、山々には雪が残っており、綺麗な景色を見ながら道内をドライブ。そして小樽でお土産を購入し、お寿司を食べて、レンガ倉庫付近を観光。夜中に小樽港を出港し、7日の夜に舞鶴港へ到着。そして各々の自宅へ。

例年、ゴールデンウィークの北海道は冬用の服装で過ごしていたが、今年は全国で北海道が一番暑かったらしく 、毎日、ほぼ快晴続きで真夏のような気温になり、それに合う服装がなく困った。またお天気が良すぎて日焼けしてしまったなどと、とても贅沢な事を思った。

今回の北海道での釣果は、3人で合計16枚。例年より釣果はかなり少なめだったのえ、またいつかみんなで訪れたいなぁ・・・次回こそは爆釣??? By 美恵子