多分いいことだとは思うので、流れに身を任せます(21.08.25) | 一日一楽を目指して

一日一楽を目指して

楽しく生活するために実行していることを備忘録として作成していこうと思います。

8/25(8時計測) 77.2キロ

 

妻に言われて気が付いたのですが、ダイエットを始めてからいくつかの点で「食の嗜好」が変わってきた感じがします。大きく3点です。

① 珈琲を飲まなくなり、代わりにお酢や柑橘果汁を炭酸で割ったものを好んで飲むようになったこと。

② 時間になるとお腹が減り、きちんと3度の食事をとるようになったこと。一回の量や、一日単位での摂取カロリーは減少しています。

③ 薄味を好むようになってきたこと(あくまでも、以前の自分との比較です。今でも妻よりは、濃い味を好んでいると思います)

 

お酒をあまり飲まない分、珈琲が大好きで、一日に平均5杯以上飲んでいたと思います。家には、ドリップのマシーン、ドリップする際の先の細長いやかんがあります。これ以外にも、エスプレッソマシーン、屋外でも楽しめるエスプレッソ製造器、水出し珈琲用のドリップマシーンをそろえています。後は、当然ですが、サイフォンもあります。

 

夏の暑い日は、会社から帰ってくると、ジョッキーにビールではなく、アイス珈琲を作って、一気に飲み干す感じでした。カフェインもあまりきかないのか、夜寝る前に珈琲を飲んでから寝ることも度々あったのですが、今は、珈琲を飲まない日もあるくらい回数が減っています。水分が欲しくなると、レモンやシークァーサー、ライムの中から一種類選んでそれを炭酸で割って飲んでしまいます。

 

ダイエットを始めたばかりの時に、用事があって成田山を訪れた時に、これまで感じたことがないような「エネルギーが切れた」との感覚を味わい、急いでコンビニに入って、ヨーグルトドリンクと、チーズを購入して、補給したことがありました。結局一回の食事での補給エネルギーが減った分、エネルギーが切れるのも早いということなのかと考えています。

 

薄味を好むようになったことは、言い換えれば、食材の味に敏感になったことかなと思っています。特に感じるのは、お刺身などを食べると、旨味を感じます。「今日のおさしみおいしいね」といっても、妻の反応は「これまでとそんなに違うかな」というような表情をします。他に、カップスープはこれまで、一気に2杯分のもとを入れて、お湯を注ぐ感じでしたが(たまに、これにバターを入れてコクを出すこともしてました。太るのも当然ですね。)、現在は、通常の分量では少し味が濃い感じがして、お湯を多めに入れて作るようになりました。

 

少し整理してみて感じたのですが、これまでが異常で、やっと普通になっただけかもですが、普通になってきたことは悪いことではない感じです。今年4月までは、30代前半の長男や20代後半の次男よりも、食べる量が多く、いつまでたっても、胃だけは丈夫だなと思っていましたが、少しずつ体にほころびが出てきていることもあり、今の流れに従ってみようと思います。

 

 

写真は、夕食の際にドックフードの上にかける牛肉を待つ三男坊です。キッチンの妻の足元で待っている姿です。真剣です。