UTG8という遺伝子が絶対音感に関係あるそうですね。
哺乳類にとって絶対音感は本来当たり前の知覚だと思いますが、人間だけ何でこんなに絶対音感者が少ないのか?がずっと気になってはいます。
自然な絶対音感者の場合、実感としてそれが特別な聞こえ方には全く思えない人も多いのではないかと思います。
覚えている音の高さをそのまま声で再生したり(能動)、聞いてその高さが分かる(受動)のは全く当たり前の感覚でしょう。
他の人がそうは聞こえていないことをある時知って驚く、という人が多いと思います。
人間の場合、UTG8という遺伝子が言語習得やら何やら、生活に必要な様々な音認識のため、年齢とともに「変化」してしまう人が多いのかなと思ったりもします。
ここからはやや妄想ですが(笑)
カウンセラーの大嶋信頼さんの手法に遺伝子の記号に「還元」をつけて唱えるユニークな方法がありますね。
「SIRT1の還元」と唱えて筋肉痛を無くしたり、
「TCF20の還元」と唱えて脳梁の働きを良くしたり、
「ANGPTL4の還元」と唱えてお腹の調子を改善したり、、
絶対音感がない、弱いというのも遺伝子の変化による「症状」と解釈すると、「UTG8の還元」と唱えていれば絶対音感が「回復」する??と妄想したりします(笑)
試してみても面白いかもしれません。