いつものユナイテッドシネマとしまえんにて。
昼間ですが、割りと人は入ってました。
ちょっと予想とは違う流れでしたが、初期のテレビシリーズへのリスペクトも感じられる暗くて真面目に楽しい作りでした。
本郷猛のコミュ障設定(の本気度)がやや分かりにくく、台詞回しの計算具合が読みにくかったです。
森山未來君のラスボス感がよかった。
浜辺美波の緑川ルリ子も多面性の感じられるキャラクターになっていた。
家族の問題と社会全体の問題が地続きに繋がるのが、庵野監督っぽいのかな。
現代という時代を反映させた「シン・仮面ライダー」になってました。
観客の殆どがまだマスクだったのは正直残念。
まあでも「仮面」ライダーだからいいかな(笑)