同じような内容を何度か書いていると思いますが。
動物は絶対音感しかないようです。
移調した同じメロディを同じとは認識出来ない。
オクターブは同じ音と認識するようで(哺乳類の場合)、オクターブ上下させたメロディは同じものと分かるようです。
人間だけ絶対音感者が極端に少ないのはどこかおかしい、、
意識状態というか脳波の状態が関係するんだと思います。
7歳までの子供が絶対音感を「習得」しやすいのは動物に近いリラックスした脳の状態が普通だから。
それだけでしょう。
大人でも意識的に深いリラックス状態になれば絶対音感「習得」は容易です。
本当は習得というよりは、最初からあるものを言語化するだけのこと。
タイトルの意味するところは文字通り。
そもそも最初からあるものを言語化(最近この言葉が流行っているそうですね)出来るようにするだけ。
ここでの言語化は音名にすることです。
先ずはリラックスして環境音をじっくり聴いてみる。
リラックスするほど音に深く沈潜出来るようになります。
そうして聞こえ方を取り戻していけば、その延長線上に、言語化出来る「人間の絶対音感」はあります。