赤が赤に見えるのとAがAに聞こえるのは同じようなこと赤と言える範囲の色は赤に見えます。 黄色味が増してくればだんだんオレンジ色に見えてくる。 Aと言える範囲の音はAに聞こえます。 あまり高めになればB♭に聞こえてくる。 視覚か聴覚かの違いだけで、意味合い的に違いはありません。 色弱、色盲の人が一定数いるように、クローマ(ピッチカラー)知覚が弱い人も一定数いるのかもしれません。 ただ、殆んどの人はクローマ知覚を普段使ってないだけだと思います。 絶対音感はごく普通の、自然な知覚です。