赤が赤に見えるのとAがAに聞こえるのは同じようなこと | 耳トレtsingmoo青木肇のブログ

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完全音感(絶対音感&相対音感)指導。聴音、ジャズピアノ、ジャズボーカル、スキャット、アカペラベース、英語発音指導。アカペラバンドクリニック。
ピアノ、アカペラ、合唱、リコーダー、カリンバアレンジなど。
http://tsingmoo.web.wox.cc
青木肇tsingmoo@yahoo.co.jp

赤と言える範囲の色は赤に見えます。
黄色味が増してくればだんだんオレンジ色に見えてくる。

Aと言える範囲の音はAに聞こえます。
あまり高めになればB♭に聞こえてくる。

視覚か聴覚かの違いだけで、意味合い的に違いはありません。

色弱、色盲の人が一定数いるように、クローマ(ピッチカラー)知覚が弱い人も一定数いるのかもしれません。
ただ、殆んどの人はクローマ知覚を普段使ってないだけだと思います。

絶対音感はごく普通の、自然な知覚です。