面白くて一気に視聴。
観始めた最初の印象よりずっと深い内容でとても好かった。
キャラクターのデザインも分かりやすく掴みやすい。
日和がちょっと「これはゾンビですか?」のサラスっぽかったかな。
宗像三女神のことをよく知らないので少し調べるつもり。
調べたら三女神のあの見ざる言わざる、、みたいな造形の意味合いも分かるのだろうか。
この物語内での性格として捉えればいいのかもだが。
学園もの(?)ってその世代で閉じている(他の世代の人間が殆ど登場しない)作品も多いけれど、家族や別の世代がちゃんと出てくるヒューマンドラマになっていたのも好かった。
女子中高生が公欠で公務員である「刀使」として荒魂退治に出動する設定はなかなかシュールだけれど、それほど違和感なく観れた。
剣術はよく知らないが剣劇(チャンバラ作品)としても楽しめる。
大上段に構えるシーンがやや多すぎる気もしたけれど。
かくり世を「可能世界」として描いているのも面白い。
まだ整理しきれないので時々思い返して反芻しようと思う。