という問いを考えているところです、
本音としては耳が聞こえて絶対音感がない人というのはほぼ存在しないと思っています。
とは言え見かけ上、絶対音感(ピッチ記憶、ピッチ直接識別力)がない人がどうしてこんなに多いのか?
本来生物としての人間にとって鼻呼吸が上手くいかず口呼吸の人が多いのと似たような構造を感じます。
今も狩猟生活の人々は、鼻呼吸がきちんと出来ているのが当たり前のようです。
想像ではありますが、そういう生活の人たちは絶対音感も当たり前の感覚なんじゃないかと思ったりもします。
直接的なピッチが識別出来ることが必要な場面があるのではないかと。
文明生活の影響をあれこれ言い出すとキリがないですが、身体、知覚運用能力の問題は色々繋がっているのかなと思います。