曲により骨盤の角度を変える中村明一さんの「密息」の本を読み直しているところ。 日本的な技芸の場合、骨盤を倒して密息が有効なわけですが、他の文化圏のものはやはり骨盤を立てるのが前提にはなりますね。 音楽のジャンルによっても適切な骨盤の立て具合は変わりますね。 ノリが上手く出ない、上手くグルーヴしない場合、骨盤の角度を微調整していくとその音楽に丁度よいところが見つかることもあると思います。