ピアノアレンジの方で「コンピューターおばあちゃん」という曲(1981年)をやっていて、ふと連想でアニメ映画の「老人Z」を想起したので、TSUTAYAで借りて観ました。
1991年の作品。
第6世代コンピューター搭載の老人介護ロボットが暴走する、シリアスかつコミカルなアニメ。
今観ても、テーマの重要性は代わってないなと感じます。
むしろある意味現実はこれにどんどん近づいてるのかも。
絵そのもの、出て来るアイテム、キャラクターの表情の全てに時代性を感じつつ、普遍性のある真面目なギャグ作品。
こういうヒューマンさもアニメには大事だな、と久し振りに思いました。
音楽的にも面白く聴けました。