さっきジェイコブ・コリアーが5つのリズムを同時に片手のそれぞれの指で叩いてる動画を見ました。
1小節の中に6、5、4、3、2拍子が同時にある状態を片手で。
(言ってることわかりますか?)
面白い!
というわけで、取りあえず2拍3連を。
指ではなく、両足と口でやってみましょう。
●足で左右、左右と足踏みします。(座ったままでもOK)
●左を踏むときに「タンタ」、右を踏むときに「ンタン」と言います。
こうすると、足が2拍進んだ時、口の方はタンタンタンと3拍進みます(笑)
ちょっと騙された感があるかもしれません。
最初は足の左右踏みの意識が濃くて構いませんし、口も「タンタ」と「ンタン」の2分割のつもりでいいです。
でも慣れれば「タン、タン、タン」の意識も持ててきます。
そうすると2拍3連特有の軽い浮遊感も感じとれるでしょう。
余談ですが、ポピュラー譜だと2拍3連で書いてあってもその3連が「本当の等分」ではなく、ターンターンタ(3:3:2)の場合があるのでちょっと注意が必要です。