と思えることは、ア・カペラでどこのパートを歌っていても大事ではないかと思います。
目立つのが好きでないのでコーラスパートがいい、という意見はありそうですが、そうするとそのコーラスは立体感が足りなくなるかも。
昨今のア・カペラだとバランスを取ることが重要視され(すぎ)るかもしれませんが、そうするとこじんまりしたところで纏まっておしまい、にもなりかねません。
取りあえずバランスなど全く取らず、各人最大音量で歌ってみる、も時には必要でしょう。
この場合、コーラスだろうが内声だろうが自分が主役という意識が大事です。
バランスを取るのはそれからでも遅くありません。
無理にとは言いませんが、こういうアプローチも時には。