採譜やメロディ聴音も初見への道 | 耳トレtsingmoo青木肇のブログ

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完全音感(絶対音感&相対音感)指導。聴音、ジャズピアノ、ジャズボーカル、スキャット、アカペラベース、英語発音指導。アカペラバンドクリニック。
ピアノ、アカペラ、合唱、リコーダー、カリンバアレンジなど。
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青木肇tsingmoo@yahoo.co.jp

初見そのものをたくさんする事でも勿論好いのですが。

採譜や聴音をする時にはピッチだけでなくリズムも細かく取りますね。
この作業、初見の時に使う回路に極めて近いです。

歌の初見の場合

①リズム
②ピッチ
③歌詞

の3つを同時に処理するわけですが、採譜や聴音もこれらを同時、または分けて処理することが必要です。

採譜したものを「初見」で歌ってみます。
聞いた通りになっているかどうかの確認。

また採譜は作編曲の疑似体験にもなります。

気になったもの、気に入ったものは採譜してみましょう。