ユナイテッドシネマとしまえんでの上映は今日まで。
前回観た直後に小説版も読んでの今日の鑑賞。
1度観て、座席の動き具合を把握していたので、今日のほうがマッサージチェア的にも活用できた気がする(笑)
水の噴射は最初から止めておいたが、それでも回りの水しぶきがそれなりにかかる。
そういえば出てくる機械獣の種類が物凄い。
テレビ放映当時出したものが全て出ていたのかな。
「東映まんが祭り」と表現している人もいた。
後ろ姿だけ見えた、そりに乗ったサンタクロース型の機械獣が気になった。
調べるとサタングロースP10とのこと。
前回観た時はDr.ヘルにエクスン・ツキノエ(「雲の向こう、約束の場所」のサユリの祖父の物理学者)を連想したが、今回は涼宮ハルヒ的なものを感じた。
昨日、キョンと二人だけの特殊な閉鎖空間(学校シーン)の回を見直したのもあるかも。
「この世は存在に値するか」
Dr.ヘルにはハルヒにとってのキョンのような引き戻し役はいないということか。
リサは初めから感情豊かな設定のアンドロイド。
好感は持てるけれど違和感も感じる。
でも、リサがハルヒにおける長門みたいだったら話全体が重苦しくなってしまうかな。
リサは兜夫妻の娘として転生するのだろうか。
それにしても昭和感を保ったまま、現代的にし過ぎず完成されているなと改めて思った。
描かれている世界自体、昭和がそのまま続いている並行世界の未来の雰囲気。
「存在に値する世界」にしたいですね、ここを。