低音域、高音域、両方伸ばすには | 耳トレtsingmoo青木肇のブログ

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完全音感(絶対音感&相対音感)指導。聴音、ジャズピアノ、ジャズボーカル、スキャット、アカペラベース、英語発音指導。アカペラバンドクリニック。
ピアノ、アカペラ、合唱、リコーダー、カリンバアレンジなど。
http://tsingmoo.web.wox.cc
青木肇tsingmoo@yahoo.co.jp

ゆる体操の「首ゴロゴロ体操」。
寝転がって「ゴロゴロ」と呟きながら首を左右に振るだけの体操。
これをやると、エッジボイス(ボーカルフライ、つぶつぶ声)が出しやすくなります。

つぶつぶ、押しつけずに下にいくと思いのほか楽に(実感が無いままに)低音が出ます。

つぶつぶが出しやすくなったら、その声のハミングで「ドミソどみそふぁれしソファレド」のような1オクターブ半をカバーするような練習を色んな音域で。
軽く出すように注意すると高いところも楽に出せるでしょう。

無理が無ければさらにイルカ声ハミングでさらに高音域を。
超高音域を出すと(出そうとすると)低音も伸びるかと思います。

太い実感のある声でやろうとすると逆効果かもしれません。
あくまでも軽ーく。

腰割りなどをして股関節の動きをよくしておくのも、声を出しやすくするのに大事かと思います。