コードネームのついていない楽譜を見たら、コードネームを振ってみましょう。
瞬間ごとの縦の構成音を見て、その上下を入れ替えて基本形を見つけ出します。
答えが一つではなく、いくつかの書き方が可能な場合もあります。
アカペラなどの場合、自分が和音の中のどういう役割の度数にいるかを認識することは歌い方、バランスの取り方にも直結します。
クラシックピアノの曲などにも振ってみると、曲の設計図が見えやすくなります。
和音の鳴らし方も見えてくるでしょう。
コードネームのない楽譜を見つけたらコードを振ってみましょう。
あれこれ気づくことも多いかと思います。