なぜ「前前前世」なのかもう一度(ややこじつけ的に?)考えてみる。 | 耳トレtsingmoo青木肇のブログ

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完全音感(絶対音感&相対音感)指導。聴音、ジャズピアノ、ジャズボーカル、スキャット、アカペラベース、英語発音指導。アカペラバンドクリニック。
ピアノ、アカペラ、合唱、リコーダー、カリンバアレンジなど。
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青木肇tsingmoo@yahoo.co.jp

「君の名は。」のネタバレを含みます。

最後の、東京暮らしをしている三葉の「自己意識」からすると、御神体の所で「私、瀧君になっとる」状態が直近の前世(のようなもの)。

その一つ前は彗星災害に合う直前の自分の身体での自分。(前前世)

その一つ前は歴史改変前、死ぬ前最後の瀧との入れ替わり状態。(前前前世)

この入れ替わりの時、瀧は御神体に口噛み酒を供えに行っている。
なのでこの辺りで「三葉本人に自分の身体の状態で会ってみたい」と探し始める意識が芽生えたのかな、と。

ただ、物理時間と意識の流れの時間は一致しないので複雑ですね。

明日12回目を観に行く予定です(笑)