「君の名は。」のネタバレを含みます。
最後の、東京暮らしをしている三葉の「自己意識」からすると、御神体の所で「私、瀧君になっとる」状態が直近の前世(のようなもの)。
その一つ前は彗星災害に合う直前の自分の身体での自分。(前前世)
その一つ前は歴史改変前、死ぬ前最後の瀧との入れ替わり状態。(前前前世)
この入れ替わりの時、瀧は御神体に口噛み酒を供えに行っている。
なのでこの辺りで「三葉本人に自分の身体の状態で会ってみたい」と探し始める意識が芽生えたのかな、と。
ただ、物理時間と意識の流れの時間は一致しないので複雑ですね。
明日12回目を観に行く予定です(笑)