本はいつも並行して読んでいます。
今読んでいる1つが「ソ連圏の四次元科学」。
怪しいですねー(笑)
細かい内容紹介は避けますが、大事だなと思ったのは
「すごく特殊な才能に依存しそうな能力でも訓練で育成できる」
ということ。
記憶術関連の本もいくつか並行読書中ですが、やはり同じことを感じます。
トレーニング!
もちろん、苦行的なのは逆効果。
どんなトレーニングでもまず大切なのはリラックス。
絶対音感なども特殊な能力に思われがちですが、聞こえない音を聞き取るわけでも何でもなく、聞こえてる音の高さがわかるだけのこと。
生存上特に必要ないから使わなくて怠けてるだけだと思います(笑)
あともう一つ大事なのは、才能(というものがそもそもあるとしてですが)に依存していると自覚に乏しい?のでその能力の向上が難しい場合がありますが、トレーニング作業によって向上していく場合、ゼロに近い状態から自覚できるので、他者にも追体験させやすい(教えやすい)し、自分の継続的向上も自覚的に行いやすいだろうということ。
(これは例外もあるでしょうし、全員の見取り能力が高い集団ではこの限りではないですが。)
トレーニングしつつ、更に効率のよいトレーニング方法も並行して探し続ける、も大事かなと思います。