アカペラ愛好者の中にはアカペラだけ聴いている人も多い、という話を耳をすることがあります。
どのくらいそうなのかがよくわからないのですが。
リスナーとしてのみ音楽に接する場合はそれもいいのかな、とは思います。、
アカペラを演奏する側にもなる場合、やはりアカペラ以外のもの、とくに歌が一切入っていない楽器だけの演奏もたくさん聴いておいたほうがいいかと思います。
歌が入っていない、楽器だけの演奏を聴くことで、バランスのとり方、流れのつくり方などに意識を向けやすくなり、「歌だけ」であるアカペラの演奏に還元できるところも多いでしょう。
ジャンルは好きなもの何でもいいです。
楽器編成もソロでも、アンサンブルでも、バンドでも、オケでも何でも。
聴きながら聴き方の抽象度を上げていけば、「やっていることは基本的に同じ」と感じられることと思います。