さきほどうまくアメブロに入れなかったので、ミクシィの日記に書きました。
そのまま転載します。
発音のことです。
何度か書いてるかもしれません。
今でこそ「発音オタク」ですが、小学生のころは全然意識していませんでした。
ECCに言っていましたが、カタカナ発音で気にもしていなかったし。
クラスに一人だけ物凄いアメリカ英語の女の子がいましたが、今思うと帰国子女だったのかもしれません。
中学に入学したとき、席順が「アイウエオ順」でした。
私の前にもう一人「青木君」がいました。
英語の授業で「音読」ってよくありますよね。
私の前の青木君、異常なほど発音がいい。
彼はDJのウルフマン・ジャックのファンだったようで(小林克也さんも確か影響を受けてますね)、物凄く研究してたようです!
どんな中1だ!
で、彼の後に音読するのがちょっと嫌でした(笑)
なので発音矯正、改善に自分で取り組みました。
「基礎英語」の一年分まとまったテキスト(とカセットテープ)を持っていたので、そこに付属でついていた「発音ガイド」でスタート。
ちなみに小島義郎先生の時代です。
発音ガイドには各発音の口の写真、舌の位置の絵などが載っています。
手鏡で自分の口を見ながら写真と比べつつ音源を聴き、自分で発音。
これをひたすら繰り返し、その当時の自分の耳で「全く同じ音」になるまで
口の形、舌の位置を徹底的に微調整し続けました。
やり始めると、本当に完璧でないと全然気が済まないものです(笑)
これでかなり改善し、夏休み明けにはかなりいい感じになりました。
ただ、まだあまりリエゾン(発音連結)が綺麗に行ってなかったので、その辺りはラジオ番組「百万人の英語」のハイディ矢野さんの「アメリカンイングリッシュ道場」なんかをよく聴いて参考にしました。
発音関係は「聴く」「発音する」の両方向が大事なので、また違う角度でも取り上げるつもりです。