FBリズムより。
消化するのも疲労するんです。
『疲労回復にいい食べ物!疲れを感じたらとりたい食材と食べ方
疲れを感じたときに、積極的にとりたい食べ物・食材はありますが、実は食事法にもちょっとした工夫があります。
疲れを感じたときに良い食べ物、そして疲労回復を目的とする食事法を取り入れてみましょう。
食べたものを消化するのに、パワーを使う
私たちが食べたものを消化するとき、身体はかなりのパワーを使っています。身体は正直なもので、疲れているときは、疲労回復のためにパワーを使いたいため、食べ物を消化するパワーは使いたくないのです。
そんなときは、無理をして食べるより、少し胃を休ませてあげましょう。あまり食欲がないときは、お味噌汁やスープなどを飲むだけでもよいでしょう。何か食べたいという方は、できるだけ消化のよいものを選びましょう。おかゆやうどん、ゆで野菜や豆腐などがおすすめです。
消化されやすい調理法や食べ方が、胃の負担を減らすことにつながる
ゆで卵は消化に悪いため、卵を食べるならオムレツにするほうがよいでしょう。
野菜もいつもより柔らかめにゆでたり、玄米を常食にしている方なら、疲れているときは消化のよい白米にしておくなど、身体の状態に合わせて食べ方を工夫してみましょう。
疲労回復の栄養素といえば「クエン酸」
さて、次に「何を食べる」かですが、疲労回復に効果的な栄養素といえば「クエン酸」。「クエン酸」と聞くと、お酢やレモン、梅干しといった酸味の強いものをイメージしてしまい、酸っぱいものが苦手な方は避けてしまうかもしれません。
レモン
クエン酸を多く含むフルーツ
しかし、そんなに酸味を感じない食材にもクエン酸は含まれていて、その代表がフルーツです。
グレープフルーツ
キウイ
グレープフルーツやキウイフルーツは酸味が少し強いほうですが、オレンジやみかんなどの柑橘系、りんごや桃にもクエン酸は多く含まれます。
リンゴ
ちょっと意外なところでは、メロンも多く含んでいます。
疲労を感じるときは、これらの積極的にフルーツを食べるといいですね。
フルーツ以外で、手軽にクエン酸を取り入れられる方法
酸っぱいものが好きな方は、玄米や白米を酢飯にしたり、麺類のスープにお酢をプラスしたりするのも、手軽にクエン酸を取り入れられる方法です。
なかでもおすすめは、鶏肉や豚肉を、お酢と醤油、そして本みりんか蜂蜜を加えコトコト煮た料理。お酢の力で肉が柔らかくなり、お酢をたっぷり使っても、火を入れることでツンとした強い酸味が和らぎます。
豚肉
さらに、豚肉は代謝を促すビタミンB群も豊富なため、クエン酸と組み合わせることで、より疲労回復効果が期待できるでしょう。
クエン酸以外には?
他にも、ビタミンA・C・Eを含み、抗酸化作用の高いリコピンが入ったトマトは、疲労回復にとても効果的。ちなみに、甘いものが疲れに良いと言いますが、これは身体の疲れではなく、頭の疲れに良いとされています。その理由は、甘いものの糖分が、すばやくブドウ糖として、脳のエネルギーに変わるからです。
疲労回復に良いイミダペプチド(イミダゾールジペプチド)は、鶏肉の他にイワシ、サバ、サンマ、マグロ、カツオなどに含まれており、こうした食品を使った料理も効果的です。
日頃からこうした食材を取り入れた料理を意識することで、疲れにくい身体を目指してみましょう。
文:Nao』