先週水曜に初見したミゾゴイは、今日も健在でした。

恥ずかしがり屋のためか、ほぼ1日中暗い藪の中で過ごしています。
その姿を見ようと、連日30人以上のカメラマンが押しかけ、アングルを変えたくても身動き出来ない状態です。今日は和歌山県からみえた人も居ました。
ほぼ枝被り、葉被り、影被りで、なかなかいい写真は撮れませんね。

暗い所の光の具合いも、こんな感じです。
お腹が空くと、少しだけ移動してミミズ等を捕食しているようです。

リュウキュウサンショウクイは相変わらず出が良くて、高い所に居るので、ずっと下を向いているミゾゴイ狙いで凝った首のリハビリになります(笑)
多いときは10羽位居ましたね。
いつもと違う天体用システムのまま撮影したので、青ハロがきつくでてしまいました。


アカゲラはオスメス安定して撮れます。、



撮ってくれと言わんばかりに、お立ち台に乗ったカワウさん。

昨年と今年のミゾゴイを並べてみました。
左が今年の個体、右が昨年の個体。幼鳥なのか亜種なのか少し感じが違います。今年の個体は喉が白く、その下から胸の模様が出てますね。
首の伸ばし方による違いかも知れませんが····(笑)