"見せかけの相関"について書いたことによってまた一つ疑問や考えが更新されていく。この感覚はやはり心地よい。
まとまっていなくても書き連ねてみるとまとまる、固まるわけではなく。
どんどん自分自身の幅が広がっている。

なわけで、見せかけの相関について書き連ねたことによってまた一つ思考が増えた。

それは、見せかけの相関を生かすにはも捉え方を少し変えれば良さそうじゃないか?と。

スポーツと感性について書かれている本に載っていたイチローの話

「競技成績と人間性は深く関係している」

誰が見ても高いレベルの成績、という意味ではなくて、その人の能力の限界はある。野球でいうならば、二割五分が能力の限界の人が10年続けることは大変なこと。だけど、三割五分打てる能力を持っている人が三割しか打てないというのは、たいしたことではないと思うんです。そこには人格が入ってくるからではないでしょうか。


"普通"にこれを捉えたら、

人間性が良ければ良いほど、競技成績はよくなる

という相関関係になるだろう。
でも、じゃあ人間性が良ければ本当に成績があがるの??
この疑問は誰でも感じると思います。

でも大体はそんな疑問を持つけど、実際人間的にしっかりしていたほうが活躍しそうだし、活躍してる人って人間的にしっかりしてるから…ぐらいの気持ちでしっかりしなさい、と伝えたりしていると思う。

確かに結果的に間違いではないし、大切なことだと思います。
ただ、これだけでは少し薄いんじゃないかと。

単に人間性と競技成績だけの関係を見るのではなくて、そこに複雑に絡んでくる色々な予測不能な物事までを含めて捉えることができれば、「見せかけ」が意味のあるものになると思うのです。







iPhoneからの投稿