冬の北海道2日目は、札幌から釧路経由で網走行きです。
特急「おおぞら3号」は満席。石勝線に入ると山々の雪景色が綺麗で見入りました。
帯広を過ぎてからは荒々しい太平洋が不気味で釧路まで飽きることなく窓の外を見続けました。
釧路駅でザンギや飲み物を仕込んで次の目的 釧網線へ。
【乗った列車ではありませんが、こういうのも走っていました】
釧路湿原は雪に覆われてどこが湿原なのか分かりませんが、雪の大平原を見るだけで湿原の中を走っているんだという高揚感がたまりません。斜里岳も姿を現わして釧網線は冬でも見どころがたくさん有ります。
昨日流氷が接岸したとのニュースがありましたが、日没でオホーツク海は良く見えず、流氷も見えませんでした。
網走市の市街地は網走駅から離れているので現況は分かりませんが、網走駅の近くのコンビニが閉店したりで、冬という事もあり駅前は寂しく感じました。
駅前のホテルに着いてひと息ついていたら、明朝から宗谷本線は大雪のため運休との情報が入り、稚内行きは断念。ホテルの手配替えで忙しい夜になりました。