先月末のコンペティションエントリーの為に郷土史等を調べてる中で興味深い小説に出会ったので10日かけて読み終わりました♪
「あきんど~絹屋半兵衛~」
湖東焼きの創始者絹屋半兵衛の物語。
多賀、湖東焼き、高宮布、近江商人
そして江州音頭まで!
井伊直弼公の部屋住時代から桜田事変までの歴史の詰まった長編小説でした!
彦根の人もこの小説知らない方も多いみたいなので花の生涯とあわせて読んでほしい素晴らしい内容でした。
現代的な思考で書かれているので、リアリティーが微妙に感じられる方もおられそうですが、史実を良い感じで織り込みながらも、記録には出てきようがない夫婦愛の物語に仕上げてあります。機会があれば是非読んでください⤴️