さてさて、東京オートサロンレポートその1です。
職業柄タイヤメーカーさんからの見学です。
誤植や間違いあっても暖かい目でお読み下さい(笑)
まずは我らがダンロップさん。
今年創立100周年を迎えたベントレーの最新モデル、ミュルザンヌ・スピードと、
最初の生産車‘3Liter’。1924年第2回ルマン24時間レースの優勝車と同型だとか。
あの「タイサン」の千葉氏の所有車でしょうか。
タイヤサイズは5.00/5.25-21インチ。
当時、低圧でも性能を発揮できるダンロップタイヤはこの手の高性能車と相性が良かったようです。
そして最近のルマンでクラス優勝したオレカ。
GT300クラスのGT-R!
と、歴史的マシンと最新のマシンが見られました。
そして最新のタイヤラインナップも。
また最新の技術コンセプト「スマートタイヤコンセプト」の内容を学べるラボが開設されてました。
「交通事故ゼロ」の社会を実現する為に、タイヤはどうあるべきか、というテーマで為になりました!
続いてはブリヂストンさん。
ポテンザ推しです!
天井が道路なイメージでした!
アストンには新車装着のS007!(ジェームズ・ボンドの愛車ですね)
GT500のLC!
そしてプロドライブ・ブランドのアルミホイール!
ブース内では音と映像が迫力の体感ゾーンもありました!
続いてはヨコハマさん!
何でしょう!?このカローラスポーツは!
ワイトレもかなりのサイズで(笑)
こちらのC-HRには見慣れぬタイヤが!
往年の「AVID」が復活ですね!
ドレスアップ系に特化したサイズ設定です!
大きなラプターには、
X-MTなるかなりワイルドなタイヤが!昨年末から国内投入されてます。
そしてクラシックタイヤシリーズがとうとう輸入車用にも!
良いですね~! 絶対的な本数は少ないかも知れませんが、需要は絶対あるはず!
ヨコハマさんは相変わらずニッチな市場を狙いますね!
素晴らしいです!
そして世界的にも(当店的にも)販売シェアを伸ばしているファルケンブース!
電飾華やかなブースで、様々な言語でファルケンをPR!
クルマはこれまたフォードのラプターと、
BBSのRI-DとFK510を装着したR8!
ヴェルファイアがファルケンカラーですと中々の違和感(笑)
引っ張って255/30R21!
ファルケンブランドでラインナップされている(でも国内では売られていない)魅力的なタイヤも沢山!
端っこの見慣れぬタイヤは、、
ハイエース対応のホワイトレター! しかしまた参考出品モデルでした。
国内投入なかなかしない(笑)4×4用ワイルドピーク!
MTはサイズ絞って出せばそこそこ売れそうな気がするのですが・・・
今後の展開に期待です!
そして社名も東洋ゴム→トーヨータイヤに変わったトーヨーさんのブース。
今年もKen Block推しの展開で!
中央にドーンと「Hoonitruck」!
1977年製のフォードF150ベース、といっても似ているだけの別物、、
製作に2年掛かったとか。
これくらいのサイズでないと914馬力!は制御できない感じですかね。
造りこみは相変わらずすごくて、リアデフは右にかなりオフセットしてました。
こちらも足回りに目が行ってしまうハイラックス。オープンカントリーR/Tもサイズ拡大有りそうです。
こっちのジープにはプロクセスS/TⅢなるモデルが装着。
初めて見たのはランボルギーニ発のSUV、ウルス!
SUVなのにちゃんとランボルギーニのカタチなのがすごい!
続いてはニットーブース!
NT555G2は当店でも好評です!(一番手前)
日本のメーカーですが、戦略が上手いのかアメリカ感高いです。
新型のジープ・ラングラー、旧型と見分けが難しいですが(笑)、今回台数多かったです。
参考出品だったマッド・グラップラー、パタンデザインがサイドウォールまで食い込んでるのが今風です。
そして最後はグッドイヤー。
話題の新型スープラが早くもナスカーに!?
ガワだけでしたが(笑)
本場アメリカのナスカーピットクルーによるタイヤ交換実演(僕が見ても超早い!)とか、中々楽しいブースでした!
と、時間も遅いので続きは次回です!