設営から、後片付け
もちろん、自分たちの試合、そして殆どの試合の審判をしてくれました。
日頃から、試合をやるだけの選手になってはいけないと話しては居るんですが、嫌な顔ひとつせず、運営に試合に審判に手伝ってくれました。
少なくとも僕が求めているのは、フットサルをやる選手、やるチームを育てたいとは思いません。
フットサルを携われる、フットサルを両手で大事に扱える、そんな選手、チームを育てたいと思っています。
それは、プレーももちろん、振る舞いや、態度も含めです。
そういう意味では、今日のRADのメンバーは本当によく頑張ってくれました。
試合中、シュウとプレーについて口論しました。
皆さん、びっくりしたと思います。
でも、反面僕は嬉しくもありました。
自己主張すると言うことはとても大事なことだからです。
ただ、何で強く求めたか?
その背景をしっかりと伝えないといけないと感じたのも確か!!!
僕は自分の息子ではありますが、シュウは出来る選手だと思っています。
ただ、そのラインを低く設定することで、自分自身の成長を止めてしまいます。
なので、お昼を食べる時間もなく、キツかっただろうけど、あえて厳しい事を求めました。
僕らは、結果を出さなくても、誰かに叩かれることはありません。
プレーに責任を取らなくても、明日もその場所は確保されています。
でも、アマチュアやユースレベルであっても、海外ではどうでしょう?
結果、どうだったのか?
厳しいですが、そんな環境で競い合うんです。
Jリーグのチーム、厳しいこと言いますがF リーグも、そして地域リーグのコーチの僕も....
何連敗しても簡単には首にはなりません。
でも、世界では?.....
RDでの練習試合に、Y 君とそれに近い話にもなりました。
でも、本当大人子ども、レベルに年齢関係なく、SAID の原則は当てはまるんだと思うんです。
"課せられた要求に対する特定の適応”（Specific Adaptation to Imposed Demand）
シュウも、RADも、RDも、AMIGOも....
そして、僕も....
何を求めるか?課せれる?要求するか?
この先に、成長があるんだと思います。
なので、僕ら指導者は常に少し高い課題を与え続けていかないと、チーム、選手は成長しないということです。
そういう意味でも、RADの選手達の今日のプレー、そしてプレー以外での振る舞いはとても嬉しかったですし、成長したなぁと実感しました。
シュウも、もっともっとやってくれる選手にきっと育ちます!!!
そして、AMIGO、RADU12
そして、RDも!!!!
まだまだ....
今の自分に満足しないで、日々積み重ねていく環境を作ることが、僕の大きな仕事だと思っています。
そして、自分自身にも高い課題を常に持ち続けて頑張ります!!!
さてさて、今日はもう寝ます(笑)
リーグに参加していただいた皆さん、練習試合に来ていただいた皆さん、多くの皆さんとともに、僕も成長していきたいと思っています。
