お気に入りの歌を聴きながらのんびりと。
程なくして大蔵村というところに。
出発前に日本酒作ってるあの人に、この辺りの地酒の情報をおしえてもらったので、まずはその蔵元に。
花羽陽というお酒を造っている小屋酒造さん。
まぁ、時期でもないし仕方ないとは思うけど、原酒おいてなかったす^^;
蔵元に行っていつも原酒買えるっていうのは凄いことなんだと改めて実感。
ここで純米吟醸の生酒と限定の大吟醸「絹」を購入。これは夕食のお供にw
あ、ビールも買っておこうとナビで近くのスーパー検索したら、数キロ行かないとないっていうね^^;
新庄市のヨークベニマルに行ってエビスビールと酎ハイと簡単なおつまみ買っておく。
お昼も過ぎていたので、山の中のお蕎麦やさんへ。
村の集会所みたいなとこだけど、地産のお蕎麦が食べられるのでここで板そばを注文。
注文時にこちらをどうぞとくれたのが、お蕎麦のお菓子。
サクサクしてて素朴でおいしー。
お蕎麦を待つ間サクサク食べてました。
すると店員のおば…お姉さんが、すみませーん。ちょっとお時間かかります。もうしばらくお待ちください。こちらはサービスです。
となにやら鶏肉の煮物みたいなものをくれました。
味が染みてて美味しかったなぁ。
鶏肉を食べてると、お待たせしましたと板そば到着。
いわゆる田舎蕎麦ですね。
これで800円。
うまい。
きてよかったなー。
お蕎麦を堪能した後は、日本の棚田100選にも選ばれた四ヶ村の棚田へ。
素晴らしい風景。
さぁ、そろそろ宿に行きますか。
本日の宿は肘折温泉の三春屋さん。
湯治の宿なんですが、一般の宿泊もでにる部屋ももっているので、そちらを予約。
綺麗に咲いた蕎麦の花の歓迎を受けて肘折温泉に。
このループ橋を通ると肘折温泉になります。
カルデラの中にできた街ですね。ここ自体がマグマ溜まりの上にあるそうです。
もう、どこ掘っても温泉でてくる感じなんでしょうね。
温泉街はこんな感じ。
三春屋さんに到着。
温泉旅館にきたな~って感じしますねw
共同の冷蔵庫に買ってきたお酒を入れて、着替えてまずは18時までしかやってない共同浴場へ。
温泉街宿泊客は無料で入れます。(宿で無料券くれます)
泉質はナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉(旧泉名:含重曹-食塩泉)。源泉の温度は51.6度、PHは6.6。
いろんなモヤモヤとかなにも考えずにボケーっと温泉に浸かる。
至福のひと時。
風呂から上がり、宿に戻る。
冷蔵庫に入れたビールをあけ、旅館のコップで飲む。
夕食まで時間あるから、のーんびりしてよーっと。
はぁ、極楽w

















