今日はパリから約2時間TGVに乗ったところにあるリヨンの工場をレポートしたいと思います。
リヨンといえば、リヨン風スズキのパイ包みが有名のはずですが、パリやリヨンの人に聞くとそんなものは知らん。と言われます。
一説によると、リヨンで修行した日本人が日本でフレンチレストランを開いた時に考案したとか、しなかったとか。
前置きが長くなりましたが、今回の目的は先日訪れた南仏のタイアトリエでチョイスした80’sアーカイブをフランス製で復活させることです。
現在、このタイアトリエもですが、ほとんどのフランスのメーカーはイタリアやポルトガル、東欧などで物作りをしていて、憧れのMADE IN FRANCEはほとんど存在していません。
そこで、フランスのメーカーと共同で、絶滅種となったフランスの工場を再発掘し、MADE IN FRANCEを復活させようという試みです。
なんでそんなおせっかいな(フランスメーカがほとんどやらない)ことを、わざわざ日本人の僕がやるかと言われと困るのですが、フランス製のネクタイをお客様にご紹介してみたいという気持ちと、フランス製のネクタイを僕自身が身に付けてみたいという、いたって面白みのない正当な理由に突き動かされたからです。
もちろん、フランス製ならなんでもいいわけではなく、やはりそこは世界一のクオリティーでないと納得しないのが鎌倉バイヤーとしての流儀です。
やはりここです
美しいアトリエです
100% 手縫いのフランス製
優雅な時間が流れています
商談は師匠と一緒に行えば問題ありません。
3人の会話はフランス語なので分かりませんが、
間違いなくいいものが出来る予感です。
どこかで見たことのある美しいスカーフもこの工場で作られています。
鎌倉シャツによるフレンチアーカイブを使ったMADE IN FRANCEの登場はこの秋を予定しています。乞うご期待ください。
さて、仕事を終えた僕は、リヨン風パイ包みを食べたいと懲りずに言ってみましたが、そんなものはない!とのこと。笑
前菜はやはりフォアグラ
フランス人と一緒にいて思うのは、フォアグラの摂取量が半端ないことです。
日本人にとっての海苔です、彼らにとってのフォアグラは。
メインはスズキのパイ包みではなく、鶉のパイ包みでした。
日本では卵で有名な鶉さんですが、こちらでは日常的な食肉です。
鶉も美味しいのですが、パイがとても美味しいです。










