こんばんは!
TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。
野球をやっていると肩の痛みを一度は経験した事があると思います。
投げすぎや投げ方などが原因で肩関節周辺の筋肉や結合組織などに異常がでてしまい、痛みに繋がる事が多いですね。
他にも気をつけて欲しいポイントがあります。
それは「ボールの握り方」です!
ボールが抜けないように指に力が入っていると、筋連鎖の関係で肩にも負担がかかります。
なぜ、指から肩の痛みに繋がってくるのか考えてみましょう。
🟩握りと肩の痛み
ボールを握る時に、どの指に力が入っていますか?
1・縫い目に掛ける、人差指と中指に力が入ると指の関節の関係で
前腕の伸筋群→上腕外側、三角筋中・後部繊維→僧帽筋
と繋がって肩関節後面、背部に負担がかかります。
2・ボールの下を支える親指に力が入ると
母指球筋、母指外側→前腕橈骨側→上腕二頭筋→小胸筋と繋がって肩関節前面や胸に負担がかかります。
ボールを握るだけでこのように指から肩まで筋連鎖が繋がっていくので、強く握ってしまうと筋肉に負担がかかり硬くなってしまいます。
なので、投げると肩の前面や後面に痛みを感じるようになってしまいます。
また、母指・人差指・中指は手のひらを正面にした解剖学的四位では身体の外側を通るので
TSBBCでいうアウターマッスル優位になりやすいです。
アウターマッスル優位では身体の動きを固めてしまうので、関節などにも負担がかかり痛みに関係してきます。
🟩どうやって握るといいの?
ボールの握り方は、親指・人差し指、中指で握るのは基本ですね。
意識した方ほうがいい指は、小指と薬指になります。
この2本を意識して握ることで、ボールを握っている3本の指の力みが抜けます。
だからといってボールが抜けやすいわけではありません。
小指と薬指をグッと握ってみてください。
脇や肩後面外側に力が入りやすいと思います。
小指球・手首内側→前腕内側(尺骨)→上腕内側(上腕三頭筋)→脇(前鋸筋)
と筋連鎖が起きます。
そして脇から体幹へ筋連鎖が繋がっていくので、体幹も安定します。
この身体の使い方が、インナーマッスル優位のボールの握り方になります。
脇、体幹が使えるようになると肩関節を安定させる回旋腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)も働きやすくなるので投球時の肩関節の負担も減ります。
ボールの握り方を意識するだけで身体の使い方も変わり肩関節障害の予防になります。
治療すると痛みが軽減するけどまた痛くなる、、
という方は、フォームや球数なども関係すると思いますが、ボールの握り方から
意識して改善してみてください。
指からの無駄な力みが減ると肩への負担が減ると思います。
🟩指もしっかりケアをする!
指は、ボールの縫い目に引っかかるので皮膚や関節なども負担がかかります。
指や手の状態もしっかりケアをすることが大切です。
次の2つのワークをやってください。
1・指ほぐしのやり方
親指の爪の両端をつまんでグリグリとほぐす。
人差し指、中指、薬指、小指の順にほぐす。
※痛いと感じる指は、特に硬くなっているところなのでよくほぐしてください。
2・手のクロスポイントワーク
手のインナーマッスルを優位にする体操。
手の平側の中指付け根のボコっとした骨を反対の手の指で触ります。
触ったままグーパーを10回やります。反対の手も同じようにやりましょう。
手や指のインナーマッスルを使いやすくなります。
練習や試合の時でも簡単にできますし、日常生活でも手のクロスポイントや指をほぐすクセをつけるようにしましょう。
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