程度の差はあったとしても、自分の中でバッティングの調子が「妙に良い時」はありませんでしたか?
そんなハイパフォーマンスの時は、
・無心だった。
・何も覚えていない。
・勝手に体が動いた。
など、あたかも何も考えていなかった状態だったと思います。
この「勝手に体が動いた」時のような、ハイパフォーマンスとは、一体どういうことなのでしょう。
🟩運動(スキル)の習得は3段階
運動(スキル)の習得は3段階に分けられます。
①意識下の動作
②反復練習
③無意識下の動作
どんなことも①⇒②⇒③の過程で、自分のものにすることができます。
勉強や日常的な習慣も同じですよね!
ハイパフォーマンスの瞬間は、無意識下で無駄なく最大限の力が出せている状態と言えます。
そのためには
まず、意識して無駄なく最大限の力を出すことが大事です。
その上で、反復練習を行っていく必要があり、何度も意識下で身体の連動を感じておくことが求められます。
つまり、勝手に体が動くとは、作り出すことができる状態なのです!
ですので、まず、「意識して無駄なく最大限の力を出す」ために、
ここではまず体の緊張を解き、運動の準備をするワークをご紹介します。
🟩意識して体の緊張を少なくするワーク
① 両手の指先でみぞおちを触れる(臍から指4本分上あたり)
② ①辺りが一番力が抜けていくようにイメージしてお腹をへこませる(猫背を作る)
③ もとに戻す
④ ②~④を繰り返す
ぜひ、普段の練習前に実践してみてください。
体が緊張している時間が短ければ、普段の練習が効率的・効果的に実施できるはずです!
そして、無意識を意識的に操作することで、考えずして活きた動作ができる体を手に入れていきましょう!
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