今日は名古屋出張でした。


帰りの新幹線は、新型N700系です。


無線LANが使える!と思ったら接続がうまくいきません(涙)


車両は新しいので新車の匂いがします。。


スピードも旧型車両より速い気がします。


今の新幹線は何キロで走っているか分かりませんが
昔の新幹線は速度メーターがついていたらしいです。

大阪万博時にクリーブランド管弦楽団と来日した
ジョージ・セルが新幹線に乗った際、速度メーターが200キロを
超えるのを見て大喜びしていたというエピソードを聞いたことが
あります。


上海のリニアモータカーには速度メーターがついていますが、
300キロを超えると僕も結構興奮しました・・・

初めてサントリーホールにコンサートを聴きに行ったのは、
高校生のときです。


今ではサントリーホール以外にも東京にはクラシック専用
ホールがいくつかありますが、当時はサントリーホールが
別格という感じでした。(当時も東京文化会館などもあり
ましたが、新しいサントリーホールの方が注目度は
高かったです)


演奏は、サー・ネヴィル・マリナー指揮の
アカデミー室内管弦楽団。ご存知の方も多いと思いますが、
映画「アマデウス」の演奏はこのコンビによるものです。


モーツァルト役に指揮を指導したのもマリナーです。

そういうわけでプログラムもモーツァルトの交響曲39、40、41番の
オール・モーツァルト・プログラムでした。


今では見向きもしない開場前のパイプオルガンオルゴールを
しっかり聞いて、入場時に渡されるチラシの束に驚きつつ、
席につきました。


後ろの席だったのでステージが随分遠く感じました。

演奏が始まってかたの印象は、
 音が小さい・・
でした。噂に聞いていた響きのよさなどは全然感じませんでした。


これはおいしいワインの味はある程度、経験を要するのと
同じでホールで聴く音も日常の音とは異質のものなので
ある程度慣れというか経験が必要なのだと思います。


とは言え後半のプログラムになってくると私の緊張感も
ほぐれてきたためか音楽を楽しめるようになってきました。


この初サントリーホールをきっかけに数々の演奏会に足を
運ぶことになりました。


当時はバブルの絶頂期、クラシック音楽界の大物も次々に
来日している頃でした。


そんな時期に多くの演奏会に行くことができたのは
今思うとラッキーだったと思います。

高校時代、再びクラシック音楽の虜になったある日、
N響アワーを始めて見ました。


当時は作曲家の芥川也寸志さんが司会をされていました。


奇しくもその日の曲はベートーヴェンの「運命」。


演奏は私が愛聴していたバーンスタイン版のような感動は
なく、何となく違和感を感じました。


恐らくテンポがバーンスタインより速くて軽薄な印象を
持ったことが原因のひとつと思います。


後は指揮者と演奏がずれていることが気になって仕方が
ありませんでした。ただ、これは本当にずれていたのでは
なく指揮のことを全然知らなかった私がそう感じただけ
ですが。


一番、閉口したのは曲が終わるか終わらないかのうちに
起きた「ブラボー」の絶叫。。


これは本当にびっくりというか不愉快でした。


最近は随分減りましたが、相変わらずフライング気味の

拍手やブラボーがあるのは残念です。


この演奏後の拍手については、また、別の機会に
書きたいと思います。