添削では、どんなことをしているか?
一例をご紹介。
記事の伝えたいことから、あまり関係のないところを削ります。
子育ての話をするお茶会が、楽しかったー!報告記事だとします。
このような書き出し。
先日、今年最後の子育てお茶会を開催しました。
場所は、松江市内の古民家さとさん邸高島。
伯備線でもJR線でも、来ていただけるところにあります。
風が冷たくて、痛いくらいに吹き付ける。
そんな寒い日に、6名のママたちが集まりました。
場所は、松江市内の古民家さとさん邸高島。
伯備線でもJR線でも、来ていただけるところにあります。
風が冷たくて、痛いくらいに吹き付ける。
そんな寒い日に、6名のママたちが集まりました。
ここは、思い切って、短くします。
お茶会が楽しかったことを、伝えたい記事。
●「いつ・どこで・誰が・何を」を中心に書き直す。
●「風が冷たくて、痛いくらいに吹き付ける。」=「そんな寒い日」
ほぼ同じ意味なので、片方だけにします。
先日、古民家さとさん邸高島(松江市国屋町)で、今年最後の子育てお茶会を開催しました。
とても寒い日にもかかわらず、6名のママたちが集まってくださったんです。
とても寒い日にもかかわらず、6名のママたちが集まってくださったんです。
文章を、ここに費やすのではなく、楽しかったことをしっかり書く。
だとすると、もっと削れる。
先日、古民家さとさん邸高島(松江市国屋町)で、子育てお茶会を開催。
とても寒い日に、6名のママが参加です。
とても寒い日に、6名のママが参加です。
どのくらい文章量を減らすかは、一緒に考えます。
書き手の感覚も大切だからね。
2月期は、2枠募集しています。
1記事を大切に書く感覚を、ぜひ味わって身につけてくださいね。
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