こんにちは。ぼくまんです!
今回は世間の目から完全に隔離されているであろう、陽の当たらないバンドたちについてお話します。
僕が言わなきゃ誰が言うのか!
●詩人の血
オシャレなバンド名ですねぇ。
今でこそ横文字でないバンド名は当たり前ですが、1980年代ですからね。
音楽性はメルヘンチックです。
世界の終わりがファンタジーとして、そこから壮大さを抜いて日常に落とし込んた感じです。
●G.Dフリッカーズ
G.Dとは「グラマラス・デンジャラス」の略です。
ダサいでしょ(笑)
でもこのダサさが、学食のカレーの如くクセになります。
音楽性は想像の通り大してデンジャラスでもなく、歌詞もロックで一旗上げたる的な凡庸なものですが、うーん、嫌いになれないんです(笑)
●レピッシュ
今回の中では最もメジャーと言っていいレピッシュ。
でも年月とともに世間から忘れ去られる危機感が僕にはあります。
音楽性はスカです。
ミクスチャーの名のもとに、もはやジャンル分類なんて無意味じゃねって現代においては、スチャスチャリズム一本は逆に新鮮かもしれません。
カッコいいんですよ!
●Theピーズ
先のレピッシュは通称「ポコチンロック」と呼ばれてまして、対するこちらは「バカロック」です。
そこで呆れている貴方、結構イケてるんですよ。
音楽性は若者の日常を淡々と歌いあげてるって感じですかね。
下ネタと鬱積と、ロックには不要な高学歴が入り混じります。
※いかがでしたでしょうか?
今回は一応メジャー限定としましたが、当時のインディーズまで合わせたらトンデモないことになるトコでした(笑)
ではまた!