こんにちは。ぼくまんです!


今回は前評判がメチャメチャ高かったわりには、そんなにヒットしなかったもろもろを。


じゃあ僕は好きなのかと問われると正直ビミョーだったりしますが、まぁ愛すべきものたちということで(笑)



●ドラマ「私立探偵濱マイク」


気合の入ったキャストとスタッフ。

オシャレなテーマ曲。

コケたまではいわないでも、ヒット作かというとそうではないですよね。


「探偵物語」と何が違うって、そりゃ松田優作と永瀬正敏が違うのは当然として、あるがままでカッコよかった本家と、それを狙いまくった亜流の違いがあると思います。


要するに自意識過剰な作品でした。

 

●映画「ファンダンゴ」


スピルバーグ主催の映画工房がどうとかで、フジテレビが大量の宣伝を行い、それに釣られて観に行きました。

若きケビンコスナーが出演したことは、後になって知りました。


内容は今から思うと普通レベルでしたが、当時は無理やり上げられた期待感ゆえにガッカリ感が強かったです。

それ以来、大型宣伝モノには敏感な僕なのです。



●パチスロ「クラブロデオ」


ロデオの名前は伊達じゃないってことで、大型プロモーションが話題に。

僕がどうこうというより、導入初日からお客が飛んだのが印象的でした。


それでもってクソ台認定するのは簡単ですが、ちょっと市場に出るのが早すぎた機種だったかなぁと僕は擁護します。

まぁ仕事でちょっと絡んでたからってのもありますが(笑)



●プロレス団体「SWS」


親日でも全日でもない大型スポンサーの付いたメジャー団体になるはずでした。

この団体の失速はひとえに週刊プロレスのネガティブキャンペーンによるものです。


引き抜きとか業界の仁義を問題視したのでしょうが、編集長の個人的な私怨とも思える偏向記事はハッキリいってプロレスの発展を大きく損ないました。


この団体が成功していたら、他の大手スポンサーから色んな団体が生まれていたかもしれません。

残念!



●バンド「ストロベリーフィールズ」


D’ERLANGERの福井祥史やJUSTY-NASTYのLEZYNAを中心に結成された、当時メチャメチャ期待されたバンドです。


まぁバンドの成功かどうかって、メディアに露出すれば良いとも限らないので、このバンドの評価は難しいところではあります。


活動期間の約4年も、短いようですがモロにバンドブームだった時期的には普通な気もします。


とはいえ、現代ではそもそもこのバンドを知らない人が大多数なんでしょうね…。


ではまた!