こんにちは。ぼくまんです!
いつもは好きなことをお話していますが、今回はちょっと趣向を変えてみました。
理不尽。
期待外れなものって結構ありますが、それを遥かに超える理解不能なことです。
ディスって不満を言うのではなく、なぜなのかなぁという素朴な疑問をお伝えできればと思います。
まぁ時間が経ったから冷静なんですが、当時は怒りでワナワナ震えてましたけど(笑)
●気まぐれオレンジ☆ロードの映画「あの日にかえりたい」
原作マンガが大好きでした。
80年代を代表する少年マンガ系のラブコメです。
その映画版なのですが、これがまた理解不能。
恭介、まどか、ひかるの三角関係がウリなのに、ひかるが邪魔者扱いされています。
それならせめて、恭介とまどかの仲が進展しているのならまだしも、その点も相当ビミョーです。
僕はこの映画の制作者に問いたい。
いったい何を表現したかったのか?
映画版に限定した思い切ったストーリーというわけでもなく、ただただ暗〜く進むのみ。
この映画がトラウマで、暫くアニメ映画は敬遠するほどでしたね。
あの日には帰りたくないです。
●TPGのビッグバン・ベイダー対アントニオ猪木
プロレスのスーパーヒーローであるアントニオ猪木の仕掛けが不発することはよくありました。
一般的に失敗を批判する程度ではプロレスファンと言えません。
失敗を笑い飛ばして、次回の感動への助走とするのです。
しかし、そんな寛容(?)なプロレスファンが暴動を起こすまでの事件となったのがTPGこと「たけしプロレス軍団」アングルでした。
事件の細かいところは置いといて、最後に猪木がベイダーに力なく敗れた場面には震えましたねぇ、怒りで。
山田邦子のMC問題しかり、プロレスとお笑いは取り合わせが良くないですね。
●花火絶景
パチスロのお話です。
ま、理不尽だと震えるほど打ってないですが、一点だけ主張したいことがあります。
4号機の名機、大花火を6号機で再現する。
普通なら難しさでハードルが下がるところが、直近に6号機ガメラが良い感じで再現されたため、ファンの期待は急上昇。
僕としても設置台数が減少したガメラの後釜にと期待してました。
しかし、蓋を開けてみればかなり残念な内容でした。
ネットでは何故こんな仕様にするのかと批判の嵐でしたが、僕はちょっと違う見方です。
ズバリ、なんで機種名を「緑ドン」としなかったのでしょうか。
なまじ花火の冠を付けたがゆえのこの炎上。
これが青でも赤でもない緑ドンならば、通常時に周期抽選だろうがステージ移行が受け容れられた気がします。
そして通常時のハードルが下がった状態ならば、BBはやたら面白いという評価に繋がったかもしれません。
もちろん本当は、6号機ガメラが規制の兼ね合いで至らなかった点をリカバリーしたものが理想ではありますが…それはガメラの次回作に期待することにします。
ではまた!