こんにちは。ぼくまんです!
今回は上野と成田を結ぶ京成線が、都営浅草線に直通する通勤特急の西馬込行についてお話します。
我ながらずいぶんと絞ったテーマです(笑)
単純に学生時代に利用してたのがその理由。
●総武快速線をやめてみた
千葉の習志野市から東京都港区にある高校に通っていました。
当初は総武快速線で新橋、都営浅草線に乗り換えて高輪台というルート。
しかし一緒に帰る友人に京成沿線が多かったため京成直通ルートに変更したのです。
昔から都内に出るには総武快速線が速いというイメージがありましたが、京成も頑張っています。
●特急を上回る種別の衝撃
当時の京成は、スカイライナーを除いて特急が最高種別。
特急は全て上野行きでして、都営浅草線直通の西馬込行きは急行しかありませんでした。
小田急なんかと違って、当時の京成の急行は「どこが急行なの?」って感じの残念な種別。
正確に数えてないですが、たぶん飛ばす駅より停まる駅の方が多いと思います(笑)
※現在は「快速」と改められていますね。
そんな折、「通勤特急」という種別が登場しました。
いや、これは使えました。
特急を上回る駅飛ばしと、都営浅草線への直通。(地下鉄船内は各駅停車)
もちろん通学ルートの変更は、この種別があったからというのが最大の理由です。
●都営浅草線を軸に繁華街へGO
ってことで、晴れて京成と浅草線の直通ライフです。
定期券がある関係で、放課後に遊びに行く場合は浅草線が基軸となります。
正直浅草線は、地下鉄の中でもそんなに利便性が高い方では無かっんですよね。
さらに、都営同士なら乗り換えも安いですが、営団との乗り継ぎだと初乗りの分だけお高くなるのです。
結構乗り継ぎには頭を使いました。
おかげで路線図マニアになるのです(笑)
その後京成・浅草線・京急を結ぶ「エアポート快特」なるものが登場しました。
凄いと思ったのは、地下鉄線内も駅飛ばしをするということ。
残念ながらこの電車を利用する機会はあまり無かったのですが、路線図を見て興奮したことを覚えています。
ではまた!