2023年12月のダム・ジャンム | 食べたもの・行ったとこ・作ったもの

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食べた物、買った物、出掛けた場所など、ゆるく日常を綴ります。

2023年12月

 

聖誕節快樂!

 

3年ぶりにダム・ジャンムへ。

クリスマスディナー。

 

前回は2020年6月。

 

大好きな鴨肉のコンフィとカスレがメニューからなくなっている(泣)。

コロナ禍で鴨肉の輸入が不安定になり、入って来ても小さいお店には回って来なくなり、国産を使ってみたりしたけれど納得する味にならずに、鴨肉のコンフィはお休みすることにしたそう。

残念!

 

毎回でも何回でも食べたいメニューがなくなったため、メニュー選びが難航。

 

○チーズの盛り合わせ

手前がヤギのチーズ ひまわりの蜂蜜添え。チーズ自体もめちゃくちゃおいしいんだけど、初めて食べたひまわりの蜂蜜がとてもおいしかった。

左奥はカマンベールなんだけど、がつんとくるカマンベールという説明で決めた。がつんと来ました。

右奥はブルーチーズ。ブルーチーズは無条件に好き。

今回のチーズはどれも当たり♡

 

○自家製スモークサーモン

オードブルのスモークサーモンってパサつきがち(私が安いのしか食べてないだけかも(汗))。

こちらのサーモンは自家製で、何時間かは忘れちゃったけどすごく長い時間燻しているそうで、すごくよい香りなんだけど、しっとりもしていて、厚めに切って供されるので、サーモンの旨味がぎゅっと詰まった感じを味わえて大満足。

 

○鯛の網焼き

しっかりした身でとてもおいしかった。

 

○エゾシカのステーキ狩人風

これ、めちゃくちゃおいしかった!

マダムのお話だと、エゾシカもいろいろ食べ比べたけれど、この猟師さんが撃った鹿が一番おいしかったとのこと。撃ち方や弾が当たる部位やさばき方でおいしさが変わるそう。納得。

エゾジカって固くてクセがあると思っていたけれど、こちらのエゾジカはしっとりとやわらかく噛むとじわっと旨味が溢れ出て、最高!

上手な猟師さんが仕留めたエゾジカをさらにさらにおいしくする工夫がされているんだなと思った。

 

○パンデピス

クリスマスだからね。

 

○ガトーバスク

こちらもおいしかった。

 

○グラスシャンパン

 

○金柑のソーダ割り

私は下戸のため、シャンパンのあとは、こちらをメインに。

 

○カオール キュヴェ パルティキュリエール 2019年

どのお料理にも合う赤ワインということで、マダムに選んでもらった。

 

今回はオーダーしなかったけれど、デザートの焼き菓子
焼き菓子もどれもおいしそうで、デザート3つとも頼んじゃおうかなとも一瞬思ったのだけど、デザートは別腹が通用しなくなったアラフィフとアラ還、泣く泣く諦める。
(焼き菓子は食べきれない分は、包んでもらえるとのこと)。
 
ダム・ジャンヌ、やっぱりとても素敵なお店だ。
鴨のコンフィとカスレが早く復活しますように!
 
***
 
この日は、丸の内のイルミネーションを見てから、ダム・ジャンヌに行く予定だったのだけど、会議が長引き、KITTEのツリーと仲通りをほんの一瞬しか見られなかった(泣)。

 

 

***

 

週末は自宅でクリスマス。

 

今年は、原点回帰というか、オーソドックスにショートケーキを購入。

今回、初めて東京會舘のクリスマスケーキにしてみた。

久しぶりにショートケーキを食べたけど、ショートケーキ、おいしいかも。