2019年大阪旅行 day1 ②味園ビル(千日前)〈観光〉 | 食べたもの・行ったとこ・作ったもの

食べたもの・行ったとこ・作ったもの

食べた物、買った物、出掛けた場所など、ゆるく日常を綴ります。

2019年4月 初めての母娘大阪2人旅(五月天演唱會+観光)

 

day1 ②味園ビル(千日前)〈観光〉

サブカル寄りな娘、観光したい場所として挙げたのは「味園ビル」。

 

「渋谷すばると二階堂ふみが主演の味園ユニバースっていう映画の舞台だよ」って言われたけど、すまん、その映画も知らないわ。

 

が、行きたいということなので、行ってみる。

娘曰く、昭和のアングラな香りがプンプン漂うビルらしい。

 

行ってはみたが、昼間は開いてないお店が多いからか、サクッとくるっと見て回っただけ。

でも、建物の造り自体がおもしろかったので、行ってよかった。

 

この滝と池がザ・昭和な感じ。

螺旋の通路(階段ではないの)をくるくる回って上の階に上がる。

 

灯が点いてないからか、昼間の明るい時間でも少し陰に入ると真っ暗で怪しい感じ。

 

この通路、結構気に入っちゃった。

 

さらにくるくる登って行くと、ホテルが。

宿泊客ではないので、この先には行かなかったけど、きちんと営業してるっぽい。
 

ふつーの昭和なホテルなのかラブホテルなのか、この写真からだと判断つきかねる。

泊まってみたい気もするけど、母娘2人旅ではちょっと不安。

 

バーなどの店舗が並ぶ下の階へ。

残念ながら、この時間はどのお店もやっておらず。

写真は露出を補正してるので、かなり明るく見えるけど、実際は真っ暗。
お化け屋敷とか廃墟みたいな感じ。
よくある「ここで誘拐されて臓器を取られるとか手足をもがれて見世物にされる」とかの都市伝説が頭をよぎりかなり心細かった(←私、すごい小心者です)。

 

味園ビルだけでなく、このあたり、かなり昭和の面影が残ってる。

こういう看板、子供のころ、温泉地とかに辛うじて残ってたよね。

 

味園ビルの向かいのビルも、結構、味がある。

 

***

 

味園ビルに行く途中に、珉珉の本店と自由軒の本店があった。

image

どちらもガイドブックに必ず載ってる大阪を代表する有名なお店。

私は旅行に行ったら、その土地でしか食べられないものをできれば本店で食べたい派なんだけど、今回は時間がなく断念(自由軒は3日目に別の場所で食べたけど)。

この「その土地にしかないものを食べたい・買いたい」で、娘と何回も衝突し険悪な状態になる。

私がこだわりすぎるのか、娘が無頓着すぎるのか…。

覚えていれば、最後の旅の総括編で書きます。