4回目の | 悪性パラガングリオーマと共に

悪性パラガングリオーマと共に

悪性パラガングリオーマの闘病記録

肝動脈塞栓術です。



前回の治療から三ヶ月目のCTで肝臓になにやら怪しい黒い部分が…
前回の治療箇所なので細胞が死んで黒くなってるのか、腫瘍で黒くなってるのか、、、
明らかに黒ではないけど…、同じ条件のCTじゃないから何ともいえないなぁ〜



先生『念のためやりますか!?』
自分『やっぱりそうなりますか…』




僕としてはどうせ12月にCT撮るんだからそれを見てからの判断でも良いんじゃね?って


でも、それは課題の先延ばしだなと、この病気の場合、先手先手で臨まないとダメだと思い



ということで4回目をやりました。



今回はやけに塞栓前の血管造影回数が多いなぁ〜
と思ってたら、先生から
あまり腫瘍っぽいのは見えないけど念のためやりますねってことでした。


そうはいっても詰めているので前回同様痛みはあり鎮痛剤を増やしてもらいました。
痛みが強いので寝たほうが楽だと思い、一瞬落ちました。




が、その瞬間ピンポンピンポン鳴りはっ!と目覚め、すかさず
先生『◯◯さん寝ました?』
自分『寝てません(咄嗟に)』
内心『えっ、寝ちゃダメなの?』

その後
自分『痛いので寝たいのですが…』
先生『撮影の時だけ声かけるので起きてくださいね』
ということで無事終わりました。

寝た瞬間脈が落ちてアラームがなったのでしょうか?!寝た瞬間に気付く先生も凄いなと。


前回ほどは詰めてないですが、術後は色々辛く翌朝までほぼベッドの上でよく寝れるな〜と。でも、そのおかげか翌朝には貧血や吐き気等の症状は回復しました。



翌日の血液検査の結果は安定の四桁でした。いつ退院できるのか…