MIBGが集積しない肝臓の子達は言わば無治療状態な訳なので仕方ないですが、肝転移君達はしっかり活動しています!という事がわかりました。
ということで、また肝動脈塞栓術をやってもらいました。正に入退院を繰り返す状況…とは言ってもスパンは一年なので気を落とさないように…
CTでは三ヶ所位の影でしたが、実際に血管造影が始まると、何やら血流の集まる場所が他に多数…、怪しいので詰めときます。とその場で対応して頂きました。CTで見える前の物にも対処して頂いて感謝です。やってなかったらまた数ヶ月後には…だったでしょう。
そんな訳で、大々的に詰めたので肝臓の約1/3がやられました。しかも今回は超痛かった。
食後に運動してお腹が痛くなる感じの痛みがずーっと…でも動いたり触るのは❌ずーっと耐える状況でした。痛みを和らげる点滴も入ってますがあまり効かなかったです。
術後も痛かったので、今まではやらなかった痛み止めの点滴をしてもらったり、発熱したり、術中とは違い右側胸腹部に電気が走るような痛みがあり大変でした。ちなみにこの痛みの影響で仰向けやうつ伏せで寝れず、夜中にヘルプしてもロキソニンしかなく、そんなんじゃ効かないよと…案の定効かず大変な夜でした。
もしかしてこれががんの痛みなのか?と思うとちょっと凹みました。
今回は教授の先生自ら消毒やら術前準備をしていて申し訳無かったです。
その後は初めて内科の教授回診を経験させてもらい、一分にも満たない回診に何の意味があるのか?と…
術後の肝臓の数値は四桁になり(内科の先生も初めて見る数値と)今日には全部三桁になるかな〜早く退院したい。
無事三桁になり退院しました〜
家に着くなり辛いのでソファーで昼寝をして、何やら不穏な感じがしたので熱を測ると39℃!!
実はロキソニンが解熱に効いてたのね〜病院でこんな熱だったら絶対退院できてない。
これが今の身体の現状ということですね
安静安静