★陳情令★ 第24話 新たな船出 | 陳情令-天涯一曲共悠扬-

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陳情令に夢中です
ドラマのストーリー50話を追っていきたいと思っています
完走・・したい!
ネタバレご容赦ください

 

 

陳情令2周目のtsaihon(ツァイホン🇯🇵)です

初見の気持ちを回顧しながら

ストーリー追っていきます

ネタバレあります要注意⚠️

 

 

 

 

登場人物ご紹介

 

 

***

 

 

宴の場で金(ジン)宗主に

金子軒(ジンズーシュエン)と厭離(イエンリー)との

縁組みを進められた江澄(ジャンチョン)

考えあぐねているところへ現れた魏嬰(ウェイイン)

婚姻となれば江宗主ではなく

師姉に尋ねるべきでは?と金宗主に進言する

 

江澄は立ち上がり

本件は両家の私事であり

やはり姉が決めるべきだと答えると

金宗主も納得し厭離の意思を確認する

 

厭離は、江氏が難に遭った今

娘としては雲夢(ウンム)に戻り

蓮花塢(レンカウ)を再建すべき時であり

婚礼話は妥当ではないと述べる

 

白けた空気の中、金光瑶(ジングアンヤオ)が

此度の温(ウェン)氏討伐では各世家痛手を被った

今こそ再興に向け人材が必要な時

よって金氏が各世家を金麟台(キンリンダイ)へ招き

百鳳山で狩猟大会を開催したいと宣言する

 

宴が終わった炎陽殿

見送りを済ませた金光瑶が

金宗主に茶を運んでくる

金宗主は先ほどの仕切りを褒め

陰鉄(インテツ)の行方を尋ねる

 

まだ突き止められてはいないと答えるが

最後のひとつは薛洋(シュエヤン)が持っていると

温若寒(ウェンルオハン)が言っていたと明かす

 

金宗主にかつて金光瑶が聶氏にいた頃

薛洋に会っていたはずだと聞かれると

常(チャン)氏一門や薛洋は所持していなかった

と答える金光瑶

 

 

魏嬰の関与を示唆する金光瑶だが

彼は薛洋を見張っていただけで

藍(ラン)の二若君(藍湛ランジャン)とも交流が深い

陰虎符(インコフ)が陰鉄に似ていたとしても

関係あるとは限らない、とも言う

 

 

魏嬰を監視させると言う金光瑤

金宗主に魏嬰を疑わせる手筈は整った

 

一方 蓮花塢に戻った江姉弟

門戸を開けると骸こそないものの

あの日の惨状のままだ

試剣堂には温氏の太陽紋が掲げられている

 

怒りに震える魏嬰

江澄は紫電(シデン)を放ち太陽紋を打ち砕く

 

↑この軌道厭離がかなり危険

 

雲深不知処 静室にて

清心音を奏でる藍湛

そこに兄上がやってきた

含光君は戻るなり蔵書閣(ゾウショカク)へ向かい

曲譜を持ち去ったと門弟から聞いたと言う

 

藍湛は兄上に、

蔵書閣の禁室に入っても?と尋ねる

理由を尋ねる兄上

琴譜の研鑽(ケンサン)ですと答える藍湛

そこへ叔父上の呼び出しがかかる

 

叔父上は岐山(ギザン)での戦いの様子を聞いた

魏嬰の件もな、と藍湛を見る目は厳しい

各地で起きた殺戮は妖邪を招きやすく

早く浄化する必要がある

 

叔父上‥

言いかける藍湛を止め

兄上に同行する必要はない

破損した蔵書を修復し家訓を改めろと

課せられる

 

掟なくして何事も修まらず

家訓は藍氏の規範だ

しかと心に刻んでおくように

釘をさす叔父上だが

藍湛は切に訴える

 

 

 

 

兄上に促され退室す藍湛に

なぜお前を曦臣(シーチェン*兄上)に

同行させぬか分かるかと尋ねる叔父上

黙り込む藍湛だった

 

蓮花塢(レンカウ)では、江澄(ジャンチョン)が

正式に江氏家主の位を継承した

厳しく門弟たちを指導する江澄

そこへ挨拶に門派が訪れたと告げに来る門弟

 

時間がないので魏嬰(ウェイイン)に頼めと言うが

魏嬰は不在とのこと

怒りが爆発しそうな江澄に

私が行くと厭離が申し出る

江澄は魏嬰には江氏を再考する気などないと

ご立腹だ

 

当の魏嬰は町へ出かけていた

酒楼の二階で酒を飲み町を眺めていたところ

兄上を発見

「沢蕪君(タクブクン)、奇遇だな」声をかけ

一杯どうだと誘い、兄上は乗じる

 

酒を禁じているはずの藍氏だが

兄上は部屋に入ると酒を二杯飲む

藍湛とは天と地の差だと驚く魏嬰

実際は金丹で酒の力を消しているだけと

兄上は言う

 

兄上が浄化の命を受けたことを聞き

浄化なんて藍湛が一番興味を持つはずなのに

なぜ来ない?

尋ねる魏嬰

叔父上の命で家規を定め直していると聞き

三千以上の家規を?悲惨の極みだと面白がる魏嬰

 

首を振る兄上

 

立ち去る魏嬰を呼び止め

陰虎符(インコフ)は制御しがたく

心を損なえば…と言いかける兄上に

逆に試してみたい

もしかしたら俺は比類なき奇才かもと

魏嬰は去って行く

兄上は不安げに見送るしかなかった

 

町から戻ると江澄はまだ怒っていた

朝から晩まで何をしてる

と尋ねる江澄をはぐらかし、

何度剣を磨けば気が済むかと返す魏嬰

すると江澄はお前こそそろそろ磨けと言ってくる

 

 

ふらつきながら部屋に戻る途中

祠堂(シドウ)にいる厭離に気づく

位牌を磨きながら泣いているようだ

魏嬰が呼ばれ側に行くと

阿澄(アーチョン)とケンカしたの?

もしかして蓮花塢にいたくない?

 

慌てた魏嬰は

蓮花塢は俺の家だ

他に行く場所なんてない

何があろうと師姉や江澄から離れない

そう言って厭離の不安を除こうとする

この数日の身勝手を詫びる魏嬰

 

 

祠堂の外でふたりのやり取りを聞いている江澄

ふたりは軽口を交わし、厭離に宥められながら

いつもの三人に戻るのだった

 

一月後の百鳳山での狩猟大会について話す

魏嬰と江澄

江澄は分をわきまえて金子軒(ジンズーシュエン)と

上手くやれと魏嬰に言う

ケンカになっても加勢する訳にいかないと

 

江澄が厭離と金子軒との縁組を認めていると察し

射日の征戦時の態度を見ただろ?と詰めるが

後悔しているさ

と庇う江澄

結論、許すも許さないも我々では決められぬ

師姉は慕っているのだから…

 

 

第25話へ続く…

 

 

***

 

藍湛を魏嬰の魔の手←から守るために

必死の叔父上

反対されるほど燃えるのにね(ちがっw)