小岱山
4年ぶりに一緒した友人は
相変わらずの化粧っ気なし
変わりありません
4年間の積もる話は
旅の話が中心で
聞いたことない神社名や言葉が飛び出します
「先日は はいせん旅したよ」
「敗戦?」
「いや廃線」
トンネルが続く線路を延々と歩くというもの
「真っ暗な中を?」
「うんヘッドランプ 枕木の幅が歩きに丁度いい」
彼女との出会いは数十年前
初対面の彼女と 友人3人山旅でした
強風雨の中
質の悪い雨具で皆全身びしょ濡れ…
ケラケラ笑いながら山小屋到着
若かったなあ
今は昔
風もなく秋晴れの光は柔らかで
我が人生も
このセピア色の季節と同じかと思いつつ…
それでも いま少し残る元気!
まだまだやりたいことがある♪